エジプト 5

首都カイロのイスラーム地区へ移動。
イスラーム地域一帯は、
北のハン・ハリーリと南のシタデルの二つの地域に分けられます。


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シタデルにあるムハンマド・アリ・モスク。
ビザンチン(オスマン・トルコ)様式のモスクです。
見分け方は、まずミナレット(後ろにすらっと立っている塔)の形!!
このモスクは、エジプトの紙幣、20E£札に描かれています。


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天井から吊るされたランプの光がキレイなことで有名。
装飾にうっとりです。
写真がイマイチで残念。


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イスラム教のことは何も分からないけど
ここにいると落ち着く、という感覚を体感できただけで満足。

カイロ新市街へ移動し、
エジプト考古学博物館に寄りました。


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一番の人気は、ツタンカーメンの黄金のマスク。
黄金の内棺、外棺。内臓を納める容器や櫃。などなど。
たくさんの副葬品も見ることができます。

その中で私が印象に残っているものは、黄金の玉座。
背もたれのレリーフには、
ツタンカーメンと妻アンケセナーメンが向き合ってるの。
二人は一足のサンダルを片方ずつ履いていて、
夫婦愛がさりげなく表現されているんです~。

素朴な表現、心あたたまるね。


ミイラ室は、別途追加料金。
千円くらいしたけど、せっかくなので入りました。
12体のミイラさんとご対面。
女王の存在や髪の毛が残っているミイラには驚きました。
歴史上の人物に実際に会える、不思議な場所です。


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August 21, 2011

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エジプト 4

お次は、スフィンクス。
観光地だからしょうがないけど、、人がたくさん。

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かの有名なスフィンクスとカフラー王のピラピッドとのコラボ。
当時、ピラミッドの周りには、参道や神殿など他の建物もあったみたい。
それら複合体は、「ピラミッド・コンプレックス」と呼ばれています。


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サイズ、全長57m、高さ20m。


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鼻は、もげてしまっています。
やっぱり当時の人間(王様)をモデルにしているからか、輪郭サルっぽい。


胴体は、元々大きな岩を彫り、
頭は後乗せ、という説が一般的。


スフィンクスは、前足で碑文を抱えているんですよ。
夢の碑文…どんな物語が書かれているんだろう。


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このエリアは、もう街のすぐそば。
スフィンクスの視線の先には某ピザ屋さんがあったりします。
興ざめではあるけど、私はそれはそれで時には感動するタイプです。

だって、一度は砂に埋まっていた何千年前のものと
現代の街並みが共存してるって、、スゴイこと。

夢の碑文に書かれている物語よりももっと夢があるかなってね。


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August 21, 2011

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