エジプト 完
お土産たちです。
パピルス!!
ツアーに参加すると貰えるということで頂きました。
カルトゥーシュのネックレス!!
シルバーにヒエログリフで名前を入れてもらいました。
おそろいで購入。
「AZUSA」がこんなになっちゃいます。笑
一番最後の「♀」は、女の子マーク♪♪
貧乏大学生にはちょっと高かったけど、買ってよかった~。
最後のトランジット地獄を抜け出し、無事に帰国。
しかし翌日に高熱とゲリぴっぴ。
Az-memo
ピラミッドやスフィンクスに会ってみて・・・
行く前は、機械なんてない時代の人たちがどうやって造ったんだろう、
どんだけかかったのか・・・って不思議に思っていました。
実際に目の前にしてみると、造る技術や作業時間なんてことよりも、
ピラミッドの大きさより遥かに大きいものがあったことに気付きました。
ファラオの権力、支配力。
「人を動かす力」とそれに「従う力」などなど。
目に見えないパワーに鳥肌が立ちました。
独裁者を讃えているわけではありません。
強い気持ちがあれば何でも出来る!!
人が力を合わせれば何でも出来る!!と思えた旅でした。
August 27, 2011
エジプト 8
旅行中のお昼ごはん。
夜の新市街散策。
夜ごはんにコシャリ。
マカロニ、ご飯、豆などにトマトソースとオニオンフライをかけたエジプト国民食。
チリソースはお好みで。
右下は、ライス・プディング。
中心部は、予想以上ににぎやか。
ちらっとだけハン・ハリーリも散策。
定価はあってないようなもの。
こんなに肉まみれな夜ごはんの日もありました。
カバーブ、コフタ(ひき肉とスパイスを混ぜ鉄の棒につけて焼いたもの)。
どちらも代表的な肉料理。
そんなこんなで、とうとうエジプトにお別れ。
モスクワトランジット。
トランジット時間、予定は13時間。
覚悟して寒い冬のモスクワ空港にて出発の時を待ちました。
待てど待てど、出発時間こず。寒い。
13時間でもきっついのに、なんと!!!
なにかのトラブルで結局18時間も待機するはめに。。。
外・・・真冬。
モスクワの空港、弱暖房すぎ。
August 26, 2011
エジプト 7
ピラミッドの中に入れるということで、入口まで登ります。
本当はこんな入口なかったんだろうと思うけど・・・・
こんな体勢をキープしながら下って中へ中へ入っていけます。
若いときに来てよかった!と思うくらい腰に辛かった!!
途中で引き返してきてるおばちゃん軍団がいましたね。
フラッシュたいちゃいまして、本当はもっと薄暗いんです。
ろくな写真が残っていないですが、薄暗くてジメっとしてたのは覚えています。
そして、広くて何個も部屋のように分かれた造りでした。
カイロ市内から50分ほど車で走り、メンフィスへ移動。
メンフィスは、古代エジプト最初の首都。
こちらの彼に会いに・・・
彼の名前は、ラムセス2世の巨像。
足が破損しているため、建物の中で横たわっています。
人(魔法使いみたいな格好してるね)との差でわかるかな。
かなり巨体です。
でも、レプリカ?って思うくらいキレイ。
お顔や身体がとてもなめらかで保存状態GOOD。
よーく見ると、ちゃんと左足を一歩前に出しています。
この立ち方は、古代エジプト独特の様式なんです。
私たちもラムセス2世の立像の前で、左足出しポーズで写真ぱしゃり。笑
お次はメンフィスの隣の見どころ、サッカラ。
ここは、階段ピラミッドが有名です。
世界最古のピラミッドがあると言われています。
ブロックひとつの厚さは、30㎝くらい。
これがピラミッドの原案となり、ギザのピラミッドのような形になっていったわけです。
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おまけ。
中になんかいる!!
どーーーーん!!
ファラオさん、びっくりさせないで。
August 25, 2011
エジプト 6
ここらで、今回の現地ガイドさんのご紹介。
空港とホテルの送迎をお願いしたアレフ氏。
最終日、マイカーで夜の街へ連れてってもらった。
イスラム教だけどクラブへ行ってお酒飲んだりするって言ってたなァ。
「信仰度は人による」ってさ。
こちらは、日中観光地を回ってもらったムハンマド氏。
あちらこちらにムハンマドさん。
昨今の日本は、大昔の人と同じ名前の人はめずらしい。
こちらの国では、何千年も昔の人と同じ名前の人がいる。
地球で一番多い名前だと思う、ムハンマド。
彼は、「300年」を「サンビャコネン」って言ってました。
日本語ガイドは英語ガイドの給料3倍ですって。
日本人と結婚したいから紹介してって言ってたなァ。
August 22, 2011
エジプト 5
首都カイロのイスラーム地区へ移動。
イスラーム地域一帯は、
北のハン・ハリーリと南のシタデルの二つの地域に分けられます。
シタデルにあるムハンマド・アリ・モスク。
ビザンチン(オスマン・トルコ)様式のモスクです。
見分け方は、まずミナレット(後ろにすらっと立っている塔)の形!!
このモスクは、エジプトの紙幣、20E£札に描かれています。
天井から吊るされたランプの光がキレイなことで有名。
装飾にうっとりです。
写真がイマイチで残念。
イスラム教のことは何も分からないけど
ここにいると落ち着く、という感覚を体感できただけで満足。
カイロ新市街へ移動し、
エジプト考古学博物館に寄りました。
一番の人気は、ツタンカーメンの黄金のマスク。
黄金の内棺、外棺。内臓を納める容器や櫃。などなど。
たくさんの副葬品も見ることができます。
その中で私が印象に残っているものは、黄金の玉座。
背もたれのレリーフには、
ツタンカーメンと妻アンケセナーメンが向き合ってるの。
二人は一足のサンダルを片方ずつ履いていて、
夫婦愛がさりげなく表現されているんです~。
素朴な表現、心あたたまるね。
ミイラ室は、別途追加料金。
千円くらいしたけど、せっかくなので入りました。
12体のミイラさんとご対面。
女王の存在や髪の毛が残っているミイラには驚きました。
歴史上の人物に実際に会える、不思議な場所です。
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August 21, 2011
エジプト 4
お次は、スフィンクス。
観光地だからしょうがないけど、、人がたくさん。
かの有名なスフィンクスとカフラー王のピラピッドとのコラボ。
当時、ピラミッドの周りには、参道や神殿など他の建物もあったみたい。
それら複合体は、「ピラミッド・コンプレックス」と呼ばれています。
サイズ、全長57m、高さ20m。
鼻は、もげてしまっています。
やっぱり当時の人間(王様)をモデルにしているからか、輪郭サルっぽい。
胴体は、元々大きな岩を彫り、
頭は後乗せ、という説が一般的。
スフィンクスは、前足で碑文を抱えているんですよ。
夢の碑文…どんな物語が書かれているんだろう。
このエリアは、もう街のすぐそば。
スフィンクスの視線の先には某ピザ屋さんがあったりします。
興ざめではあるけど、私はそれはそれで時には感動するタイプです。
だって、一度は砂に埋まっていた何千年前のものと
現代の街並みが共存してるって、、スゴイこと。
夢の碑文に書かれている物語よりももっと夢があるかなってね。
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August 21, 2011
エジプト 3
今回のメイン、ギザに到着。
古代エジプトを代表する巨大遺跡に会いにきた!!
クフ王の大ピラミッド。
ギザの三大ピラミッドの中で一番大きなピラミッドですね。
とにかく大きい!
近づいたときの迫力に圧倒されます。
みてみて。
途中までは登れたりします。
一つのブロックの大きさに驚かずにはいられない。
結構急角度。
近づいて撮るもよし。
離れて撮るもよし。
もっと退いて撮るもよし。
いつだって離れるときには理由があるのです。
じゃーん!!!
3基全部を一度に眺めたい欲を満たすべく、パノラマポイントへ。
(ピラミッドの数え方は、1基、2基、3基…。)
左からクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド。
3基ともそれぞれ雄大な姿。ほれぼれ。
私はここまで車で移動しましたが、ラクダ商売も盛んです。
真ん中のカフラー王のピラピッドのてっぺん部分にご注目。
石灰石の化粧石が残っています。
帽子かぶってお洒落な子♪
このピラミが、スフィンクスとコラボ写真をよく撮られる子です。
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August 17, 2011
エジプト 2
アエロフロート航空にて、モスクワ経由でエジプトへ向かいます。
カッコイイ機体。
機内は、オレンジのシートとブルーのブランケットでした。
感動!
窓の外までオレンジ&ブルーになった瞬間。
モスクワ空港は薄暗く、
勝気なグランドアテンダントが怖かったです。
行きは小一時間のトランジット。
帰りは…
まだこの時は、あんなことになるなんて思ってもいない頃であります。
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August 17, 2011
エジプト 1
【2005年21歳】
私の4度目の海外旅行。
奴と私の珍国旅行第二弾です。
人生生きてるうちに一度は行ってみたい!と初めて思った国だったかな。
文明が生まれ、バカでかい墓ピラミッドのある暑い暑い国、エジプトへ出発です。
ナイル川の恩恵を授かったことによって生れた国。
今はイスラム国でその雰囲気も魅力的だったけど、
紀元前5000年からはじまったファラオ時代の遺跡が一番私の興味をそそってくれた。
とにかく、ピラミッドをこの目で見てみたい。
スフィンクス、ツタンカーメン、ミイラ・・・知ってるのはこれだけ。
確かなものは「行ってみたい」という気持ちだけ。
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August 14, 2011